パンパカパァ?ン!さて今年もやってまいりました。恒例の、、、違うな。いよいよ発売になりました『わくわくアニマルマーチ』勝手にアカデミー賞!授賞式のお時間です。プレゼンターはワンダフルライフからナミさんにお越しいただきました。
ナミ 「ふんっ」
司会 「あの、、、おめでたい席なんだからもっとデレっとしてください」
ナミ 「ふんっ」
司会 「あ、そういうキャラなんですね。まあいいや。」
司会 「それではまず、ノミネート作品から発表しましょう」
司会 「まずはこちらのオープニング映像をご覧下さい!」
ナミ 「あっ、、、くっ、、ふんっ」
司会 「あれ?ナミさん、どうかなさいましたか?」
ナミ 「ふんっ、何でもないよ」
司会 「はい、とってもステキな映像でしたねぇ、いかがでしたか?」
ナミ 「えっ?まあ、まあじゃ、ないか、、ふんっ」
司会 「ノミネート作品はご覧いただきました『わくわくアニマルマーチ』です!」
観客−−わー!わー!パチパチパチパチ」−−(寂しい感じでw)
司会 「それではいよいよ、受賞作品の発表です!」
ナミ 「はぁ?いや、うん。何でもない」
司会 「受賞作品は『わくわくアニマルマーチ』に決まりましたぁ!」
観客−−ヒュー!すげーぞぉ!パチパチパチパチ−−(さらに寂しい感じでw)
司会 「それではスタッフを代表してワーダ★おじさん、どうぞ?」
司会 「ナミさんから記念品を贈呈していただきましょう」
ナミ 「まあ、よかったな」
ワーダ「はい!すごくうれしいです。」
ナミ 「なんか一言ぐらいしゃべったらどうだ」
ワーダ 「ありがとうございます。ではお言葉に甘えて、、、
いつもそうなんですけど、今回はいつにもましてドキドキしながら発売日を迎えました。久々にプロデュースみたいな事もあるし開発のみんながやりきってくれたなと思う反面、気になるところも残っていたり、あとはもう遊んでくれた皆さんの評価に任せるしかないなみたいな。実際に発売したあとは思った以上の良い評価をいただいているようで、一安心しました。中には涙が出たみたいな話もありそれにはさすがに自分も涙が出そうになりました。
私はこうやってここに立っていますが、この賞を本当に受け取るべきは自分ではありません。遊んでくれている人たちには関係ないと思われるかもしれませんが、みんなに喜んでもらう姿を夢見て、ずっとがんばって来た人がいるから、この最高の『わくアニ』ができあがりました。そのことを少しでも知って欲しいです。
まずは小山。家にたくさんの子供を残しながらもほとんど帰らず、開発のみんなにブーブー言われ、俺に文句言われながらも、みんなのこと、将来遊んでくれる人たちのことを第一に考え、最後まで痛みに耐えて初めてのディレクター業をやり抜いてくれました。ありがとう。おめでとう。
石川さん、自分の会社もあるのにこのソフトのために、宮越とシナリオを纏め上げスクリプトチームを引っ張って必死でイベントを組み上げてくれました。おかげで牧場史上最大のイベント数とクオリティを出す事が出来ました。最後に作ってくれたオープニングには全米が泣いています。スクリプトチームのみんなは誇りに思ってください。ありがとう。おめでとう。
布川、ずっと続いていたどうぶつのデザインを一新したけどすごく良かったと思う。
キャラクターは相変わらず最高。大好き。ありがとう。
戸田さん、能口さん、エンちゃん、ジェームス。MMVのデザイナーは少ないよね、、、スケッチの皆さん、企画だけど登尾さんも。パッと見には分かりにくいけど、自分はWiiの中でも最高峰に入るぐらい気合の入ったグラフィックだと思っています。むちゃくちゃな物量にもめげず高いクオリティをありがとう。そしておめでとう。
坂本、真っ赤なTシャツが黒くなるぐらい。お疲れ様でした。
もう二度とメインやりたくないとか言わないで下さい(笑)
山楯、サーカスなんて作ってる場合じゃなく、高速化をして欲しかったけどサーカスがあってこのゲームは良くなった。結果オーライって事で。他のたくさんのプログラマーのみんな。途中で抜けちゃった人もいるけど安定したいい仕事をしてくれました。品質がみんなの功績を物語っています。ありがとう。
デルファイのまっちゃん。追加やら修正で引っ張りまくってごめん。
でもみんな喜んでくれてるよ!ありがとう!
自分とは直接話すことのなかった開発スタッフもたくさんいるけど、みんな本当にありがとうございます。
モトキ班長、自分ができない制作にまつわる全てのことをやってくれました。班長がいなかったらこのゲームを発売する事はできませんでした。
ヤマギ、かなてぃ☆、鈴木、セキネとか佐藤たちも、みんな本当にありがとう。
最後にワーダ、てめぇはギロチンにかけられるべきです。こんなに最高のソフトを発売することができたのに、まったく世の中に響いてない。一部の心あるファンに支えられてるからって油断しすぎ。がんばってくれたスタッフや応援してくれるファンのみんなに失礼。死にたくなかったら、いや絶対に生き延びて、このソフトを全世界でヒットさせないと間違いなく地獄に落ちる。本当にごめんなさい。がんばります。
ということでモトキ班長の大いなる力を借りながら、このサイトは力の続く限り全力で更新して行きます。ファンのみんなへのプレゼントもたくさん用意します。周りのみんなに宣伝してください?!売れないと次が作れないです(涙心からお願い申し上げます。」
ナミ 「つーか、なげーな、おい。一言っていっただろ?」
ワーダ「あっ、すいません。つい興奮していつものくせが、、、」
ナミ 「ふんっ、まあ一生に一度のことだろうから、いいか」
ワーダ「なみさん、もう一つだけいいですか?」
ナミ 「ん?なんだ?」
ワーダ「愛してます」
バキッ/☆ ボキッ/☆ ドカ/☆(どつかれているようです)
ナミ 「な、なんなんだよ、こいつ、チェッ」
司会 「ワーダさんもタンカで運ばれたようですし、この辺でお開きにしましょうか」
ナミ 「そ、そうだな」
司会 「それではみなさん、この辺で、、、」
ナミ 「ちょ、まって。あのさ、あれだ。さっきのオープニングってやつ。」
ナミ 「あれ、最高だったよ」
司会 「ありがとうございます。さすがナミさん、分かってらっしゃるわね♪」
司会 「それではみなさん、さようなら。司会の女神さまでした(はあと)」